海外リスクマネジメントで中小向けガイド 中小機構が作成

2016.04.06 【労働新聞 ニュース】
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 従業員の不正行為や労使トラブルにつながるリスクの把握を中小企業基盤整備機構は、中小企業の海外進出を後押しするため、「中小企業のための基礎からわかる海外リスクマネジメントガイドブック」を作成した。海外での事業継続に支障をきたす様ざまなリスクを明らかにするとともに、各リスクの有無を把握するためのチェックリストを盛り込んだ。

 同ガイドブックでは、海外で直面するリスクを、「調達」「販売」「バックオフィス」などに分類。バックオフィスに関するリスクには、従業員等による不正行為や労使間のトラブルなどがある。

 従業員等による不正行為のチェック項目として、「不正が起きる可能性がある業務について、担当の異動を長期間行っていない」、「業務が担当者任せになっている」などを挙げた。

平成28年4月4日第3059号2面 掲載

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