有期労働者対象に健診で40万円助成 厚労省

2013.05.15 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は平成25年度予算の成立に合わせ、有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者の健康管理に関するメニューを盛り込んだキャリアアップ助成金を創設する。

 企業が有期労働者などを対象とした健康診断制度を就業規則などに規定し、4人以上が実際に健診を受けた場合に1事業主当たり40万円が支給される。なお、資本金3億円以上または従業員300人以上の大企業(卸売業では1億円以上または100人以上)などは30万円としている。

 対象となる健診は、安衛法で義務付けられている健診以外の、人間ドックや生活習慣病予防などのための健診。また、労働時間が短いなどの理由で安衛法上の定期健診や雇い入れ時健診の実施が義務になっていない労働者に安衛法上の定期健診を受けさせた場合も含まれるとしている。

平成25年5月15日第2186号 掲載

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