【今週の視点】回帰の余地あり、再考を

2016.06.27 【労働新聞 今週の視点】
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連合傘下へ化学総連 孤立しては政策進まず

 名だたる大手化学メーカー20社の労働組合で構成する化学総連が連合傘下から独立したニュースの見方は様ざまだ。中小を省みない大手のエゴとみる批判的なものから、大幅な組織拡大が進まない(数を背にした政治力が発揮できない)連合運動からの逃避――そんな総連寄りのものもある。周辺に聞いた産業政策活動の強化が離脱理由なら、再考し回帰する余地は十分ある。…

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平成28年6月27日第3070号7面 掲載

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