雇用仲介 柔軟なサービス提供めざす 法令・制度を見直し 厚労省
2015.04.27
【労働新聞 ニュース】
規制改革要望が多数に 学識者などで検討会設置
厚生労働省は、雇用仲介業者等の在り方に関する検討会(座長・阿部正浩中央大学教授)をスタートさせた。職業紹介、求人広告、委託募集、労働者派遣など雇用仲介に係る法令、制度を総合的に見直して、迅速かつ柔軟なサービス提供の仕組みを整備する意向である。併せて、近年のIT化による新たな事業モデルに即応した制度を模索する。職業紹介事業者を対象とする調査によると、紹介事業を行いやすくするための規制改革や悪質業者に対する取締り強化を求める声が多い。…
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平成27年4月27日第3014号1面 掲載