【賃金調査】人事院/職種別民間給与調査 職階別の所定内給与 事務課長58.6万円に

2017.09.11 【労働新聞 賃金調査】
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再雇用・係員で1.1万円増 非役職との格差2.0倍

 人事院の職種別民間給与実態調査によると、事務課長の所定内給与は58.6万円、技術課長は58.0万円だった。役職に就いていない係員クラスと比べると、それぞれ2.02倍、1.94倍の水準となっている。前年比では事務系がおおむね微増となったのに対し、技術系では係長、主任が1%台の減少率を示した。大卒初任給は事務系が0.7%増の19.9万円、技術系が0.4%増の20.3万円となり、ともに4年連続で伸びている。定年後再雇用者は、係員クラスで1.1万円増の25.3万円となっている。…

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平成29年9月11日第3128号8,9面 掲載

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