60歳以上の派遣労働者が重要に 請負推進協・講演会

2025.07.02 【労働新聞 ニュース】
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 全国請負化推進協議会(野々垣勝代表理事)は6月11日、定時社員総会と講演会を開いた。総会議事審議後、野々垣代表理事が「人材ビジネス業界に求められる付加価値」をテーマに講演を行っている(写真)。派遣社員の25%を60歳以上のシニア労働者が占めている現状を踏まえ、シニア労働者の働きやすい環境を整えることが重要になるとした。

 さらに、若い派遣労働者が減少している一方、シニアの派遣労働者が増加し、現在は全国で45万人に上っていると強調した。「週3~4日勤務や、短時間勤務などの多様な働き方を叶えることが必要になっていく」と話している。

令和7年7月7日第3503号5面 掲載
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