43%で違法残業させる 36協定の限度超過目立つ 厚労省・過労疑われる企業へ監督

2017.08.31 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、過重労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を取りまとめた。平成28年4月~今年3月に立ち入った2万3915事業場のうち66.0%に当たる1万5790事業場で労働基準関係法令違反が発覚している。36協定で定める限度時間超過などの違法な時間外労働が43.0%(1万272事業場)、過重労働による健康障害防止措置の未実施が9.8%(2355事業場)に上っている。…

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平成29年9月1日 第2289号 掲載

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