改正改善基準告示 「未順守あり」3割 4割が原因に荷待ち挙げる 全ト協調べ

2025.05.13 【安全スタッフ ニュース】
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 改正改善基準告示について「守れていない基準がある」と答えた事業者が3割に――全日本トラック協会の「物流の2024年問題対応状況調査結果」で分かった。具体的には、「1日の拘束時間」が6割と最も多く、「1日の休息期間」も4割と目立った。告示を守れない原因としては、「運転時間の長い輸送」であることを挙げる事業者が5割近くに達した一方で、「荷待ち時間が長い、荷待ち時間が生じることが多い」ことを挙げる事業者も4割に上っている。

 調査は、物流の2024年問題でトラック運送事業者の対応状況や実態、また荷主企業の対応状況などを把握し、今後の施策や要望活動などに反映することを目的に実施。運送事業者2973社、荷主企業3601社の回答を…

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2025年5月15日第2474号 掲載
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