大型運転職7%伸び40万円台に 運輸労連・23年調査

2024.01.31 【労働新聞 ニュース】
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 トラック運送業を中心に約500組合が加盟する運輸労連(成田幸隆中央執行委員長)の調査によると、昨年6月の男子大型運転職の賃金総額は加重平均で40万1799円だった。月間総労働時間が4.6時間伸びて215.1時間となったこともあり、前年比7.3%増と大幅に増加している。一方で同普通運転職の賃金総額は、3.8%減の35万7582円だった。総労働時間は10.9時間減の190.3時間となり、めだった短縮傾向を示している。

 賃金総額に占める所定内賃金の割合は、男子大型で51.6%、同普通で56.0%だった。同事務職の72.5%と比べると、16~21ポイント程度の差が付いている。

令和6年1月29日第3434号5面 掲載

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