職長級の年収900万円に 技能工へ来春新制度 高卒採用を大幅拡充 積水ハウス

2023.06.08 【労働新聞 ニュース】
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 積水ハウス㈱(大阪府大阪市、仲井嘉浩代表取締役 社長執行役員兼CEO)の住宅施工部門では、来春から技能工の人事処遇制度を改定し、職長級の年収を最大900万円へ大幅に引き上げる。新たに施工スキルの熟練度を3段階で評価する仕組みを採り入れ、昇格と連動させて多能工化を進めていく。従来は熟練者に独立を認め、ともに施工を担うなどの体制をとってきたが、直接雇用化を進めて“内製化”を図る。担い手となる高卒人材の増員をめざして、来年度の新卒採用計画は2.4倍、翌25年度は3.4倍に拡大する。

 同社の住宅施工部門は、積水ハウス建設グループとして全国各地域に8社を展開する。…

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令和5年6月12日第3404号5面 掲載

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