『スキル評価』の労働関連ニュース

2023.09.28 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】パシフィックネット/13観点から役割を定義 業務責任や育成など

移行時に30人が“実質的昇格”  IT関連業の㈱パシフィックネット(東京都港区、上田雄太代表取締役社長)は今年8月、“期待される役割”に基づいて全8階層を設ける新人事制度を導入した。役割については多面的に捉えており、業務執行責任、チームワーク推進、メンバー育成など「期待役割」8つの観点と、達成へのこだわりやリーダーシップなど「意識と行動」……[続きを読む]

2023.06.08 【労働新聞 ニュース】
職長級の年収900万円に 技能工へ来春新制度 高卒採用を大幅拡充 積水ハウス

 積水ハウス㈱(大阪府大阪市、仲井嘉浩代表取締役 社長執行役員兼CEO)の住宅施工部門では、来春から技能工の人事処遇制度を改定し、職長級の年収を最大900万円へ大幅に引き上げる。新たに施工スキルの熟練度を3段階で評価する仕組みを採り入れ、昇格と連動させて多能工化を進めていく。従来は熟練者に独立を認め、ともに施工を担うなどの体制をとってきた……[続きを読む]

2023.05.24 【労働新聞 ニュース】
定年後販売職をマイスター認定 オンワードHD

 ㈱オンワードホールディングス(東京都中央区、保元道宣代表取締役社長)は、今年度から定年後再雇用者を対象に「ショップマイスター制度」を導入した。1年単位で高いスキルを持つ販売職を認定し、毎月の給与に対して定額の手当を加算する。  店舗に勤務する販売職が対象で、再雇用後も引き続き売上げ評価と行動評価を実施する一方、一定レベル以上の評価を得た……[続きを読む]

2023.03.13 【労働新聞 ニュース】
全専門職に記述書 400人分社内公開へ CTC

 伊藤忠テクノソリューションズ㈱(東京都港区、柘植一郎代表取締役社長、略称CTC)は、4月に人事制度を改定し、約400人のスペシャリスト職全員に職務記述書を設ける。職種ごとに役割の大きさを定量化する基準を設けたうえ、個人の持つスキル・強み・意欲と役割をマッチングできる仕組みを実現する。職務記述書は全社に公開し、若年層がめざすキャリアを考え……[続きを読む]

2023.02.09 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】KDDI/5等級30職種別に職務定義書 行動特性は多面評価で

スキル面など要件示す  ㈱KDDI(東京都千代田区、髙橋誠代表取締役社長)では、5階層のグレードと30種類の職種=専門領域から社員を格付ける独自の“ジョブ型人事制度”を運用している。ジョブディスクリプションは、グレードおよび専門領域別に作成し、職務遂行上必要な専門スキルのほか、「課題形成」や「チームビルディング」などの「業務遂行をするうえ……[続きを読む]

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