「新4S」で安全活動活性化 取組みの段階的成長を目指す 大阪労働局

2023.05.26 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 大阪労働局は、労働災害防止のための新たな安全運動として「新4S運動」を開始した。「安全は人々を満足させ、輝く笑顔にします」(Safety,Satisfaction,Shining,Smile)をスローガンに掲げ、安全の基本である4S(=整理・整頓・清掃・清潔・(躾))を基盤に、ヒヤリハット事例収集からKY活動、リスクアセスメント、労働安全衛生マネジメントシステムへと事業場の自主的な安全衛生活動をステップアップさせるのが目的。

 具体的な取組事項として、これまで同労働局が推進してきた4つの活動である「安全見える化活動」「安全Study活動」「リスク評価推進活動」「命綱GO活動」を挙げた。表示による危険箇所の可視化や危険体感やe-ラーニングを活用した安全衛生教育、リスクアセスメントの定着などを推進していく。

 今年度から5カ年を運動期間に設定し、行政と労使などの関係者が連携して、労働災害の減少に向けた積極的な取組みを行うとしている。

メルマガ新着ニュース 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。