『大阪労働局』の労働関連ニュース

2023.05.26 【安全スタッフ ニュース】
「新4S」で安全活動活性化 取組みの段階的成長を目指す 大阪労働局

 大阪労働局は、労働災害防止のための新たな安全運動として「新4S運動」を開始した。「安全は人々を満足させ、輝く笑顔にします」(Safety,Satisfaction,Shining,Smile)をスローガンに掲げ、安全の基本である4S(=整理・整頓・清掃・清潔・(躾))を基盤に、ヒヤリハット事例収集からKY活動、リスクアセスメント、労働安……[続きを読む]

2023.02.09 【安全スタッフ ニュース】
建設現場6割に安衛法違反 2割が「ゆとりがない」と回答 近畿6労働局・一斉監督結果

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は、近畿2府4県(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)の労働局が昨年12月に行った建設工事現場の一斉監督結果をまとめた。立ち入った543現場のうち333現場(61.3%)で労働安全衛生法違反が見つかり、是正勧告をしている。主な法違反は、…[続きを読む]

2023.01.06 【安全スタッフ ニュース】
冬季の死亡災害対策を強化 交通事故・墜落転落に注意 大阪労働局

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は、1月1日から3月31日まで「冬季死亡災害防止強化期間」を展開している。冬季は、夕暮れが早くなり視認性が悪いことによる交通事故や、路面の凍結によるスリップ事故、寒い中で不安全な箇所の点検・補修作業などにより墜落・転落事故など、死亡災害多発が懸念される。冬季の死亡災害を過去最少の10人以下に抑えることで、年間……[続きを読む]

2022.11.08 【安全スタッフ ニュース】
フォークの安全動画を公開 設備的対策で接触災害予防 大阪労働局

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は10月25日、フォークリフトの労働災害防止に関する事業場の好事例動画を同労働局YouTubeチャンネルで公開した。㈱クボタ恩加島事業センターを訪問し、フォークリフトの接触防止対策などを紹介。設備的な対策事例として、フォークリフトの車体にライトを設置して運転者や周囲の作業者に注意を促す取組みや、マストの傾き具……[続きを読む]

2022.09.21 【安全スタッフ ニュース】
製造業の死亡災害急増 昨年同時期の10倍に 大阪労働局が緊急要請

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は9月5日、管内の製造業で死亡災害が急増したことを受けて、(公社)大阪労働基準連合会など5団体へ労働災害ゼロの職場づくりに向けた緊急要請を行った。8月末までの死亡者数は10人で、前年同時期の10倍に増加。休業4日以上の労働災害が減少している一方で、重篤な災害の増加が際立っている。金属製品製造業で3人、印刷業で……[続きを読む]

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