治療と仕事の両立で事例集 復職時の短時間勤務例などを掲載 愛知県

2023.05.06 【Web限定ニュース】
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 愛知県は「治療と仕事の両立支援ガイドBOOK」を作成し、ホームページ上で公表した。復職時の短時間勤務を整備した製造業を含めた中小企業4社の事例を掲載している。

 同社では、代表が大病を経験したことから両立支援に関する取組みを開始した。復職時には産業医と相談して、1日当たりの労働時間を3時間、6時間、8時間などと段階的に伸ばしていく手法を採っている。休職期間については勤続年数に応じて3年未満=3カ月、7年以上=1年間などと就業規則で定める。

 このほか、団体長期障害所得補償保険(GLTD)を導入した卸売業、積立年休制度による治療と仕事の両立を進めている鉄道業、病気の治療などに対する理解促進に向けた社員教育に取り組んでいる保険代理業の事例を収載している。

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