【フォーカス】まいばすけっと/障害者のみで「陳列チーム」 現場の人手不足を解消

2023.04.13 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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入社前には3週間実習も

 大手スーパーマーケットのまいばすけっと㈱(神奈川県横浜市、岩下欽哉代表取締役社長、2.3万人)では、障害者のみで構成する「商品陳列専門のチーム=キャラバン隊」を結成して、法定雇用率の充足を達成しつつ、現場の人手不足も解消している。障害者を雇用する際は、入社前に合計3週間の実習期間を設けたうえで、本人の体力面や分からない点を周囲に質問する力を有しているかを丁寧に確認しており、入社1年以内に離職する人材はわずか4%に留まる。日々の作業では10分間の小休憩を設定して、集中のし過ぎや注意力の低下を防ぐ。リーダーへの昇格機会もあり、登用後は手当を加算している。…

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令和5年4月17日第3397号15面 掲載

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