【ズームアップ】改正省令施行を目前に控え 化学物質の危険有害性 労働者へ情報伝達を 東京労働局が講習会開く

2023.02.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京労働局は1月24日、今年4月以降に段階的に施行される新たな化学物質管理の規制について講習会を開催した。法令準拠型から自律的な管理への大転換を迎え、事業場での早期対応が求められる。労働安全衛生総合研究所の城内博センター長が講演し、使用する化学物質のリストアップと労働者への情報伝達、化学物質管理者の選任など事業者のすべき事項について解説した。

ラベル表示・SDSで見える化を

 改正の大きなポイントは、従来までの法令順守型から自律的な管理へと変わる点。事業者自らが、製造・使用・譲渡する化学物質のリスクを把握したうえで、対策を検討して決めなくてはならない。

 講習会では、厚労省専門家検討会の座長などを歴任した労働安全衛生総合研究所化学物質情報管理研究センターの城内博センター長が、「化学物質管理の大転換」と題する講演を行った。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2023年3月1日第2421号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。