『講習会』の労働関連ニュース

2023.12.21 【安全スタッフ ニュース】
先取り安全で死亡災害に歯止めを 建設・製造業集め講習会 佐賀労基署

 佐賀労働基準監督署(井本浩人署長)は12月11、13日、建設業、製造業の安全担当者を集めて労働災害防止講習会を開催した。先取り安全の考え方による危険有害要因の洗い出しと改善の手順を取り上げ、「監督者と作業者が一緒に行う」「作業手順書のない非定常作業まで漏れなく対象とする」「危険性の高いリスクから対策を講じる」などのポイントを説明している……[続きを読む]

2023.10.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】3D模型で作業手順説明 リスクを綿密に検討し安全確保へ 隔離空間は360度カメラが見守る/東京海上日動ビルディング本館・新館 地上解体 建設共同企業体(代表:竹中工務店東京本店)

 東京海上日動ビルディング本館・新館地上解体工事では、玉掛けやクレーン、作業台など作業を細分化し、リスクを抽出して安全な作業計画を立てるとともに、3Dモデルから作成したミニチュア模型を解体方法の検討や説明に活用し、部材の落下による労働災害と公衆災害の防止を徹底している。現場内では360度カメラを使った隔離空間の安全確認など、さまざまな技術……[続きを読む]

2023.06.14 【労働新聞 ニュース】
熱中症予防へ講習会 暑さ指数低下でも注意を 横浜西労基署

 横浜西労働基準監督署(塚田啓子署長)は、職場における熱中症予防に関する講習会を開催した(写真)。  横浜地方気象台の藤田宗一気象情報官が、熱中症の危険性が極めて高い場合にメール配信などを通じて発信する「熱中症警戒アラート」について説明した。  アラートは、前日の17時と当日の5時の計2回、WBGT(暑さ指数)値が33以上になると予測した……[続きを読む]

2023.06.14 【安全スタッフ ニュース】
専門家の知見生かす 熱中症予防で講習会 横浜西労基署

 横浜西労働基準監督署(塚田啓子署長)は5月22日、保土ケ谷公会堂で「職場における熱中症予防に関する講習会」を開催した。塚田署長は「熱中症は新型コロナウイルスとは違い、対応方法が分かっている。本日は専門家から得た知見を予防に生かしてほしい」と挨拶(写真)。職場の熱中症対策を呼びかけた。  講習会では、横浜地方気象台の藤田宗一気象情報官が熱……[続きを読む]

2023.05.25 【安全スタッフ ニュース】
行動災害防止へ講習会 先行企業の事例を紹介 横浜南労基署

 神奈川・横浜南労働基準監督署は5月11日、作業行動に起因する転倒・腰痛防止のための行動災害防止講習会を開催した。先行的な取組事例として日本ケンタッキー・フライド・チキン㈱直営営業管理部の阿部一彦部長代行が、従業員専用のスマホアプリを使った労災ニュースの配信や、滑りにくい床面への改善対策など、経営層と店舗がそれぞれの立場で取組む同社の事例……[続きを読む]

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