尖った人材が必要と同友会 賃金アップへ

2021.11.24 【労働新聞 ニュース】
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 平均賃金の上昇する経済・社会を今度こそ構築するには、尖った人材とイノベーションの創出が不可欠――経済同友会が新政権に向け提言したもので、幅広い観点からの「Inclusion&Diversity」が欠かせないと訴えた。国主導の伝統的な成長戦略では、これまで30年間、成長してこなかったと批判した。

 産業構造の転換に応じた多様な働き方や円滑な労働移動を促すための労働法制の見直しや、貧困の連鎖を防ぐためのリスキリングなど人への投資の充実も重要とした。守るべきは企業という器ではなく、人や技術などの無形資産だという。

令和3年11月22日第3330号1面 掲載

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