【スポット】死亡災害が10倍に激増 「危険感受性の欠如」目立つ 異常事態受け運動展開へ/千葉労働局

2017.04.22 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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運動の趣旨を説明する福澤局長(写真中央)

 千葉労働局(福澤義行局長)管内で死亡災害が急増している。今年3月7日現在の死亡者は12人。前年同期比10倍という異常事態に歯止めをかけようと、千葉労働局では「なくそう死亡災害!運動ちば2017」を開始した。「危険を感じ取る意識が欠如している」と指摘し、「災害防止に関心が薄い事業場にも、千葉で死亡災害が増えているこをを知ってもらう」と運動を広く呼びかける構えだ。災害防止団体などを集めた対策会議では、取引先事業場などを通じた積極的な周知を求めた。…

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平成29年4月15日第2280号 掲載

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