煙突の清掃時は石綿含有確認を 厚労省

2012.09.15 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、現在使用されている煙突のなかに石綿含有断熱材が使われている場合があるとして、(社)日本ボイラ協会など関係団体に注意を呼び掛けた。東日本大震災被災地の煙突解体工事現場2カ所で、高濃度のアスベストが見つかったことに端を発したもので、「煙突内部に断熱材として石綿が使われていることを知らない解体業者も少なくない」として、内部を清掃する際にも注意を払うよう会員へ周知を求めている。

 解体現場で見つかった石綿は集じん・排気装置の吸引能力不足や不具合が原因で高い濃度が計測されたものとみられているが、使用中の煙突であっても石綿を含んだ断熱材が劣化し、破片が煙突の下部に落ちている場合もあるという。

 煙突の清掃作業を労働者に行わせる場合には、煙突に使用されている断熱材に石綿が含まれているかを建築物の所有者などに確認することとした。使用が判明した場合、石綿則に基づく呼吸用保護具の着用などが必要になる。また、煙突の灰などについても、目視や分析で断熱材の破片などが含まれているか確認することとした。

平成24年9月15日第2170号 掲載

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