悪質な企業名公表を提案 第12次防策定へ議論開始 過重労働の健康障害多発で 厚労省

2012.08.15 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は、来年から始まる第12次労働災害防止計画策定へ向けた議論を開始した。論点のひとつとして挙げた「社会・企業・労働者の安全に対する意識変革の促進」では、過重労働による健康障害が多数発生している悪質な企業名を公表するなど、企業の安全衛生の取組みを促進するための仕組みを提案している。これに対し、使用者側の委員からは、名前の公表が企業経営に与えるダメージなどを考え慎重な検討を求める声が上がった。時間外労働など健康に影響する項目については、労働災害の発生状況を示す度数率のように企業ごとの環境水準を客観的に評価する指標の開発も考えられるとしている。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年8月15日第2168号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。