【フォーカス】美交工業/清掃作業で障害者雇用 赤青のシール使い階段識別 

2021.01.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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発注現場の協力も仰ぐ

 清掃業の㈱美交工業(大阪府大阪市、福田丈人代表取締役、170人)では、業務を発注した施設の担当者も巻き込みながら障害者雇用を進めている。定期的に会議を開き、障害者の勤務状況や現場における問題点の把握などを行う。施設内に赤と青のシールを貼付し、2つある階段の違いを障害者に分かりやすく伝える工夫は、発注者の理解があってこそできた取組みだ。清掃作業の工程を細かく分解し、得手不得手に合わせて作業を割り振る試みも実施中。現在の社員に占める障害者の割合は20.8%と高率で、昨年には大阪府の中小企業として初めて「もにす認定」を受けている。…

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令和3年2月1日第3291号15面 掲載

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