『送検事例』の連載記事

2020.11.10 【安全スタッフ】
【送検事例】ガス溶断作業での労災をかくす

 長崎労働基準監督署は、労災かくしをしたとして船舶溶接業の会社と同社代表取締役を安衛法違反の疑いで長崎区検に書類送検した。労働者がガス溶断で鉄パイプを焼き切っていたところ、火花が大腿部に飛び散った。8日間の休業となったにもかかわらず、労働者死傷病報告を提出しなかった疑い。同労基署によると、元請けに迷惑をかけたくなかったことを挙げているとい……[続きを読む]

2020.10.27 【安全スタッフ】
【送検事例】ローラーの接触防止措置怠る

 秋田労働基準監督署は、ローラーとの接触防止措置を講じなかったとして、建設会社と同社取締役を安衛法違反の容疑で秋田地検に書類送検した。労働者がバックしてきたローラーと接触し、両下肢全廃の後遺症が残る重症のケガを負う労働災害が発生している。また、ローラーに関して1年に1回実施すべき特定自主検査を実施していなかったことも明らかになった。(R2……[続きを読む]

2020.10.12 【安全スタッフ】
【送検事例】荷降ろし作業で作業指揮怠る

 熊本労働基準監督署は、作業指揮を怠ったとして建設会社と同社職長を安衛法違反の疑いで熊本地検に書類送検した。工事現場で労働者3人がトレーラーに積んでいたクレーンアームの荷卸し作業を行っていたところ、クレーンアームが落下して労働者らが下敷きとなった。労働者3人のうち1人が死亡し、2人は重傷を負った。同職長は労災発生当時現場におらず、作業指揮……[続きを読む]

2020.09.28 【安全スタッフ】
【送検事例】サイロの転落防止措置怠る

 滋賀・大津労働基準監督署は、サイロへの転落防止措置を怠ったとしてガラス製造工場の構内下請会社と同社係長を安衛法違反の疑いで大津地検に書類送検した。労働者はサイロ上部のマンホールを開けて、溜まった原料の量を確認していた。マンホールの蓋を開けたまま原料を投入していたところ、サイロ内へ転落した。労働者は、ガラスの原料に埋もれて窒息死となった。……[続きを読む]

2020.09.10 【安全スタッフ】
【送検事例】スレートの危険防止措置怠る

 千葉労働基準監督署はスレート屋根上の危険防止を怠ったとして、建設会社と同社工事課長を安衛法違反の疑いで千葉地検に書類送検した。工場のスレート屋根の修繕工事現場で工事課長自身がブルーシートを止めていた土嚢を持ち上げたところ、スレートを踏み抜き6.5m下の地上に墜落した。工事課長は3カ月ほど意識不明の重体となっている。(R2・6・30) 事……[続きを読む]

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