『送検事例』の連載記事

2020.01.10 【安全スタッフ】
【送検事例】立木伐倒作業で危険防止怠る

 熊本・人吉労働基準監督署は、伐木作業での危険防止措置を怠ったとして、森林組合と現場班長を安衛法違反の疑いで熊本地検に書類送検した。労働者がチェーンソーで自ら伐倒した木の下敷きになり、胸部圧迫により死亡したもの。現場班長は、立木の伐倒作業を行わせるにあたり、あらかじめ退避場所を選定させておらず、かつ、作業中に危険が生ずる倒木を取り除かせて……[続きを読む]

2019.11.26 【安全スタッフ】
【送検事例】切粉除去作業で機械停止させず

 富山労働基準監督署は、機械を停止させず清掃作業を行わせたとして、機械部品などの製造会社と同社課長を安衛法違反の疑いで富山地検に書類送検した。労働者が金属加工を行う横中ぐり盤の切粉の除去作業を行っていたところ、回転する刃に巻き込まれ傷害を負ったもの。危険を及ぼすおそれがあったのに、機械の運転を停止させずに作業を行わせていた。(R1・10・……[続きを読む]

2019.11.12 【安全スタッフ】
【送検事例】フォークとの接触防止措置怠る

 富山労働基準監督署(矢郷徳政署長)は、フォークリフトとの接触防止を怠ったとして、建設用仮設機材などのリース会社と同社工場長を安衛法違反の疑いで、富山地検に書類送検した。労働者が運転するフォークリフトに、77歳の派遣労働者が轢かれ死亡したもの。同社は立入禁止区域の設定や表示などを怠っており、派遣労働者が危険箇所に立ち入り事故になったという……[続きを読む]

2019.10.29 【安全スタッフ】
【送検事例】荷台上で保護帽着用させず

 香川・高松労働基準監督署は、労働者に保護帽を着用させなかったとして、運送会社と同社専務取締役を安衛法違反容疑で高松地検に書類送検した。貨物自動車の荷台上でシート掛け作業を行っていた労働者が墜落し、頭部を打って死亡する災害が発生している。安衛法では最大積載量5t以上の貨物自動車の荷台で荷積み、荷卸し作業を行わせる際は、保護帽を着用させるよ……[続きを読む]

2019.10.10 【安全スタッフ】
【送検事例】無資格者にフォーク運転させる

 福岡・直方労働基準監督署は、法定の資格者ではない者にフォークリフトを運転させた建設会社の代表者および運転していた現場職長の2人を、労働安全衛生法違反の容疑で福岡地検飯塚支部に書類送検した。重量物をフォークに載せて急旋回した際、フォークから外れた重量物が近くにいた同僚労働者の上に落下して重傷を負わせたもの。同職長は、運転に必要な技能講習を……[続きを読む]

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