『送検事例』の連載記事

2019.09.10 【安全スタッフ】
【送検事例】機械の危険箇所に覆い設けず

 群馬・藤岡労働基準監督署は、ステンレスパイプの拡管作業を行っていた作業者が、伸管機の原動機部分にある歯車に右足を巻き込まれ、大腿部を切断するケガを負う事故を引き起こした企業の法人および同社相談役の2人を、労働安全衛生法第20条違反の疑いで前橋地検に書類送検した。巻き込まれたら危険な歯車部分に作業者の体が接触しないための危険防止措置が採ら……[続きを読む]

2019.08.27 【安全スタッフ】
【送検事例】墜落・埋没の防止措置講じず

 仙台労働基準監督署は、墜落や埋没の危険がある場所で作業を行わせる際に必要な措置を怠った法人と同社の施設管理部長を、労働安全衛生法違反の疑いで仙台地検に書類送検した。トウモロコシなどの飼料を貯蔵していたサイロビン内部の清掃作業を行っていた労働者がバランスを崩してサイロビンの底に転落、一緒に剥がれ落ちた同ビンの内壁に付着していたトウモロコシ……[続きを読む]

2019.08.09 【安全スタッフ】
【送検事例】酸欠の危険場所立入禁止にせず

 八戸労働基準監督署は、酸素欠乏の危険がある場所で作業を行わせるにあたり、その場所に立ち入ることを禁じ、かつその旨を作業者の見やすい箇所に表示するなど、酸素欠乏による健康障害を防止するための措置を怠った疑いがあるとして、金属加工業などを営む県内企業の法人と同社代表取締役の2人を青森地検八戸支部に書類送検した。亡くなった2人はいずれも30歳……[続きを読む]

2019.07.26 【安全スタッフ】
【送検事例】死亡事故後に無資格運転が発覚

 奈良労働基準監督署は、作業に必要な技能講習を労働者に受講させていなかった疑いで、造園業の法人と同社代表取締役を奈良地検に書類送検した。高所作業車を使用して立木の伐採作業を行っていた際の事故で、切り落とした枝が地上で跳ね返り、路上で枝の掃除などをしていた労働者のこめかみに当たって死亡した。事故後の調べで高所作業車運転技能講習の未受講が分か……[続きを読む]

2019.07.09 【安全スタッフ】
【送検事例】実態見て派遣先の責任を問う

 福岡中央労働基準監督署は、雑居ビルの解体工事現場で起きた墜落死亡事故について、解体工事を請け負っていた法人と、同社で現場の職長を担っていた両人を労働安全衛生法違反の容疑で福岡地検に書類送検した。ビルの5階から墜落して死亡した労働者は被疑者の労働者ではなかったが、実態は派遣だったとみて、派遣先の法人と現場で安全管理を任されていた職長の法的……[続きを読む]

年月アーカイブ

ページトップ