『送検事例』の連載記事

2021.08.27 【安全スタッフ】
【送検事例】作業主任者が直接指揮せず

 奈良労働基準監督署は、木材加工用機械を取り扱う作業の際、作業主任者に直接指揮を行わせていなかったとして、集成材製造販売業の会社と同社代表取締役を安衛法違反の疑いで奈良地検に書類送検した。木材加工用の機械の電源を停止せずに、労働者がローラーに詰まった木くずを取り除こうとして、ローラーに巻き込まれた。労働者が、一時心肺停止となる労働災害が発……[続きを読む]

2021.08.17 【安全スタッフ】
【送検事例】検査証の切れたクレーンを運転

 広島・呉労働基準監督署は、検査証の有効期限が切れた移動式クレーンを無免許で運転していたとして、船舶などの販売・修理業を営む事業者を安衛法違反の疑いで、広島地検呉支部に書類送検した。事業者が運転するつり上げ荷重25tの移動式クレーンの補助作業を労働者にさせていたところ、ワイヤーが切れて補巻用フックブロックが落下。労働者の頭部に接触し死亡し……[続きを読む]

2021.07.27 【安全スタッフ】
【送検事例】潜水作業でさがり綱設置せず

 和歌山・新宮労働基準監督署は、潜水作業でさがり綱を設置しなかったとして、海洋土木工事業の会社と海洋部課長を安衛法違反で和歌山地検新宮支部に書類送検した。潜水士に水深約8mの海底で海底ケーブルの固定作業を行わせていたところ、作業中に死亡する災害が発生した。災害発生当時、現場にはさがり綱が設けられておらず、作業者に使用させていなかった疑い。……[続きを読む]

2021.07.12 【安全スタッフ】
【送検事例】回転体を停止させず塗布作業

 茨城・常総労働基準監督署は、アルミニウム製造会社と同社工場長を機械の運転を停止させずに作業を行わせたとして、安衛法違反の疑いで水戸地検下妻支部に書類送検した。労働者がベルトコンベヤ上の回転体に薬剤を塗布する作業を行っていたところ、コンベヤと回転体の間に体を挟まれた。体全体を挟まれた労働者が死亡する労働災害が起きている。(R3・6・8)……[続きを読む]

2021.06.10 【安全スタッフ】
【送検事例】破砕機コンベヤーに覆い設けず

 山口・下松労働基準監督署は、機械に覆いを設けていなかったとして、採石業の会社と同社専務を安衛法違反の疑いで山口地検周南支部に書類送検した。砕石プラントの破砕機が詰まりを起こしたことから、労働者と専務が対応を行った。労働者がベルトコンベヤーの尾部付近に立ち入った際、ベルトとテールプーリーの間に巻き込まれて死亡する労働災害が起きた。(R3・……[続きを読む]

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