『送検事例』の連載記事

2019.07.09 【安全スタッフ】
【送検事例】実態見て派遣先の責任を問う

 福岡中央労働基準監督署は、雑居ビルの解体工事現場で起きた墜落死亡事故について、解体工事を請け負っていた法人と、同社で現場の職長を担っていた両人を労働安全衛生法違反の容疑で福岡地検に書類送検した。ビルの5階から墜落して死亡した労働者は被疑者の労働者ではなかったが、実態は派遣だったとみて、派遣先の法人と現場で安全管理を任されていた職長の法的……[続きを読む]

2019.06.25 【安全スタッフ】
【送検事例】機械を停めずに調整作業実施

 大阪・東大阪労働基準監督署は、機械の調整作業を行っていた作業者の腕がコンベヤーに巻き込まれて切断された事故は、会社が必要な措置を怠ったためとみて、製造販売業の法人と工場長を労働安全衛生法違反の疑いで大阪地検に書類送検した。コンベヤーの運転を停めないまま腕が挟まれる危険のあった場所で作業をさせたとみており、作業者の腕は肘関節より上の部分か……[続きを読む]

2019.06.10 【安全スタッフ】
【送検事例】ドラグショベルを用途外使用

 栃木・真岡労働基準監督署は、車両系建設機械の用途外使用によって生じる危険を防止する措置を怠ったとして、宇都宮市の土木工事業者と同社代表取締役などを安衛法違反の疑いで宇都宮地検に書類送検した。ドラグ・ショベルで荷をつり上げる際、クレーンモードに切り替えずに使用したことから、トラック上の土嚢が揺れて作業者が荷台から墜落。頭がい骨骨折などのケ……[続きを読む]

2019.05.27 【安全スタッフ】
【送検事例】非常停止装置設けず腕切断

 石川・七尾労働基準監督署は、コンベヤーに巻き込まれる危険を防ぐための非常停止装置を設けていなかったとして、大阪府の製造企業本社と七尾市内にある同社工場の担当課長を安衛法違反容疑で金沢地検七尾支部に書類送検した。被災労働者にコンベヤーのプーリーに挟まった木屑を除去させていたところ、回転するチェーンに右前腕が巻き込まれて切断する労働災害が発……[続きを読む]

2019.03.26 【安全スタッフ】
【送検事例】フォークの転倒防止措置怠る

 長野・飯田労働基準監督署は、フォークリフトの転倒防止措置を怠ったとして、リサイクル会社と同社副工場長を安衛法違反の容疑で長野地検飯田支部に書類送検した。フォークリフトがバックで坂に侵入したところ、バランスを崩して転倒し労働者が下敷きになって死亡している。フォークリフトのツメにフレキシブルコンテナバックを引っ掛けてつり上げた状態で運転させ……[続きを読む]

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