『ぶれい考』の連載記事

2020.10.22 【労働新聞】
【ぶれい考】自ら夢中になれる仕事へ/橋本 久美子 NEW

 吉村の女性管理職比率は33%。まだまだかもしれないが着実に増えている。  女性活躍と叫ばれる前から、女性社員の力を仕事で発揮させたいと願ってきた。しかし、「内覧会のリーダーにならない?」などと声を掛けると炎上した。  女性社員たちからの連名の手紙は忘れられない。封筒の中に人数分。「毎日精いっぱい頑張っているのに、これ以上私たちに何を望む……[続きを読む]

2020.10.15 【労働新聞】
【ぶれい考】取り残しなき対策を/安永 貴夫

 国連の持続可能な開発目標SDGsの17の目標を示すピンバッジを手にしたのは、2年前の春だったと記憶している。当初は、他のキャンペーンバッジなどに比べ大きいのに加えて色が派手で、付けていると電車などで視線を感じることもあった(自意識過剰か)。そこから徐々にSDGsの目標に貢献する意思を示す各団体・各企業などが増え、ピンバッジを付ける人も増……[続きを読む]

2020.10.08 【労働新聞】
【ぶれい考】「共感」ベースの時代に/江上 茂樹

 誰にでも、自分の価値観に影響を与えた授業があるのではないかと思います。私の場合は中3の社会の授業。一つの題材について報道されている内容がいかに一面的であるか、そして多面的にみて本質を捉えることがいかに重要かを学びました。  15歳の時に学んだ本質を捉えることの大切さ。その後の人生経験で感じたのは「本質を捉えることは本当に可能なのか?」で……[続きを読む]

2020.10.01 【労働新聞】
【ぶれい考】「制約社員」を考える/守島 基博

 「制約社員」とは、通常、従事する仕事内容や場所などの条件について、何らかの制約を持つ社員の呼称である。たとえば、障がいなどがあり、従事できる仕事や時間、場所などについて、制約を持つ働き手である。最近は、家族の介護や子育てなど、特定の時間帯や場所でしか勤務できない労働者も入るようになり、さらには、高齢であることも、時にカウントされるように……[続きを読む]

2020.09.24 【労働新聞】
【ぶれい考】共通言語の「植田方程式」/橋本 久美子

 吉村には「植田方程式」がある。ラミネートの職人から、生産管理、営業、製袋と様ざまな仕事を渡り歩いた取締役生産本部長の植田の口ぐせが、いつしかそう呼ばれるようになった。  植田が品質保証課を立ち上げ、損失金額の削減に取り組んでいた12年前のある日。営業の確認ミスで茶袋が再製造になった。「来月、この売上げ金額の分だけは必ず多くゲットします」……[続きを読む]

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