【送検事例】樹木剪定ではしご設置せず

2014.03.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 川崎北労働基準監督署は、はしごなど昇降設備を設置しなかったとして土木工事業S社と同社現場責任者を安衛法違反の疑いで横浜地検川崎支部に書類送検した。川崎市内の河川維持工事現場で労働者がトラックの荷台で樹木の剪定作業中、荷台から運転席の屋根に登り樹木の又に足を掛け、高さ2.81mの箇所に移動する際に墜落し、脊髄損傷の重傷を負った。(H26・1・24)

事件の概要

 事故は、川崎市の河川維持工事現場で発生。労働者がトラックの荷台で樹木の剪定作業中、荷台から運転席の屋根に登り、樹木の又に足を掛け、高さ2.81mの箇所に移動する際に墜落し、脊髄損傷の重傷を負った。

 現場責任者は、被災者の目の前で作業指示をしていたにもかかわらず、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年3月1日第2205号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。