【社労士が教える労災認定の境界線】第203回 トラック運転者が救助活動中に交通事故死

2015.09.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

災害のあらまし

 被災者は午前1時ごろ、会社の業務でトレーラーに荷物を積載して国道を走行していたところ、軽自動車が横転している現場に遭遇し、同車から脱出した女性から事故車内に閉じ込められている同乗者の救助を求められた。このため、被災者は事故車の前方にトレーラーを止め、後続車の男性と協力して事故車内に閉じ込められていた2人の女性を救出した(本件救助行為)。しかし、上記男性とともに事故車を起こそうとしていた際に、後方から走行してきた普通乗用車が事故車に衝突し、被災者は前方に押し出された事故車とトレーラーとの間に挟まれて負傷し、死亡した。…

執筆:一般社団法人SRアップ21 北海道会 税理士・社会保険労務士・行政書士蝦名事務所
所長 蝦名 和広

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年9月15日第2242号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。