【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第4回 直接アプローチする手法① DMは「手紙」らしく 候補者との接点盛り込む/細井 智彦

2025.07.17 【労働新聞】
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競争率激しくなる「スカウトメール」

 前回は、ダイレクトリクルーティングやリファラル、就・転職エージェントの活用といった、候補者に直接アプローチする方法や、オウンドメディアといった自社の情報発信を採用に活かす方法が広がっていることを紹介した。今回と次回は、これらの施策の効果を高めるためのコツをお伝えする。

 まずダイレクトリクルーティングについて解説する。登録型のスカウトサービスを利用するうえで、一番重要なのは候補者から反応を得ることだ。そのためにはダイレクトメール(DM)の内容が重要となる。

 スカウトサービスの利用の流れとしては、求人企業がスカウトサービス会社に登録されている候補者データベースのなかから有望な人材を見つけ、その候補者に「話をしたい」という意思を示すメッセージを送ることから始まる。だが判断は候補者に委ねられており、候補者がメッセージを無視すれば、企業側はそれで終わってしまう。

 登録型スカウトサービスの利用が進むにつれ、今では…

筆者:細井智彦事務所 代表 細井 智彦

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令和7年7月28日第3506号13面 掲載
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