【企業に必須の“安全経営”のススメ】最終回 協調安全とセーフティオフィサの関係性

2025.06.10 【安全スタッフ】
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㈱大林組 ビジネスイノベーション推進室 部長
杉浦 伸哉 氏

 建設重機の自律自動施工の開発が進むなか、今年3月に国が現場実施のための安全ルールを策定した。連載最終回では、ルール策定のWGに関わった大林組の杉浦伸哉部長にその背景と考え方を説明してもらった。機械安全と労働安全を組み合わせるうえで「協調安全」の考え方が求められており、安全を経営、技術、環境など多面的な視点で見ることが重要になるという。マネジメント層が安全を再度学び直すことで、「安全はコストではなく投資」とする考えへの転換が必要としている。

自動自律運転技術に注目集まる

1.はじめに

 建設分野における安全確保は、長く実施している取組みの延長が重要であり、一にも二にも基本的な安全への取組みを進めるのが必要である。例えば、以下(ア)~(キ)のような取組みを常に心がけて行動をすることで、事故防止の対応が実施できる。…

執筆:㈱大林組 ビジネスイノベーション推進室 部長 杉浦 伸哉

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2025年6月15日第2476号 掲載
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