【登壇労組リーダー】新法の理念、具体化を／兼森 恒雄
2014.11.03
【労働新聞】
私たちの悲願でもあった「交通政策基本法」が昨年11月27日に成立した。交通の移動に関する権利を明記させることができなかったが、日本社会に交通に関する「理念」ができたことは評価したい。現在、少子高齢化、過疎化で衰退していく地方で生活する交通弱者に光がみえたことは、今後の地方の街づくり、交通ネットワークづくりに自信と確信を持って臨める。…
筆者：中国地方 交運労協 事務局長 兼森 恒雄
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平成26年11月3日第2991号6面 掲載
