【ピックアップ調査資料】仕事と育児の両立支援制度に関する意識・実態調査(連合)

2023.10.05 【労働新聞】
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5割が支援制度使わず

 調査は今年8月に、小学生以下の子どもがいる20~59歳の労働者1,000人を対象に実施した。

 育児休業や短時間勤務制度、産後パパ育休など、仕事と育児の両立支援制度を利用したことがないと回答した割合は47.8%だった。男女別では、男性が58.4%で5割を超えている。女性は37.2%となった。

 利用しなかった理由(複数回答)については、「利用できる職場環境ではなかった」が42.3%で最も高い。次いで「所得が下がる」が19.7%、「制度があるのを知らなかった」が17.4%で続いている。

 「利用できる職場環境ではなかった」と回答した人に対し、なぜそのように思ったかを聞いたところ(複数回答)、「代替要員がいなかった」が39.6%、「職場の理解が低かった」が33.7%で、ともに3割を超えている。

仕事と育児の両立支援制度に関する意識・実態調査(連合)

この連載を見る:
令和5年10月9日第3420号4面 掲載

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