『女性活用』の労働関連ニュース

2023.08.09 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】人材戦略 小売業など岐路に立つ 女性パート初の減少

「主戦力が主婦」なら再考  女性・パートの人数は910.1万人で、6.6万人減――5年に1度の就業構造基本調査が公表された。前回と比べてマイナスとなったのは初めて。正社員は増加しており、主婦パートを主戦力としてきた業種は人材戦略の岐路を迎えた。要員確保の手段を新手の人材サービスに移したとの声も聞くが、リスクを孕もう。…[続きを読む]

2022.12.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】大橋運輸/ダイバーシティ経営 安全・健康に女性視点活かす 管理職比率は4割超

新規事業成功へ結び付く  大橋運輸㈱(愛知県瀬戸市、鍋嶋洋行代表取締役、96人)ではダイバーシティ経営を推し進め、管理栄養士や安全衛生推進室の室長に女性を登用・採用し、管理職比率を10年間で40%にまで高めてきた。性的少数者などの採用にも積極的で、引越しや遺品整理などの新規事業の成功に結び付いている。社員一人ひとりが活躍するためには心身の……[続きを読む]

2022.11.24 【労働新聞 ニュース】
男性育休2人以上で奨励金 取得促進へ支援拡充 東京都・5年度予算要求

女性労働者の健康対策も  東京都は、来年度の予算要求に「適正な労働環境を確保する事業」として前年比26億円増となる116億円を盛り込んだ。育児休業の取得を進める企業への奨励金制度について、従来の3コースから4コースに拡充する。複数人の男性社員に育休を取得させた企業を対象とする新コースを加え、男性育休をより促進する狙い。新事業としてはほかに……[続きを読む]

2022.07.07 【労働新聞 ニュース】
ダイバーシティ推進 中小企業にノウハウ示す 人材確保を後押し 大阪府

計7回のセミナー通じ  大阪府は今年度、中小企業の人材確保と学生の府内就職促進のため、多様な人材が活躍するダイバーシティ推進のメリットやノウハウを企業に紹介するセミナーを実施する。令和元年度から府内大学と連携して行ってきたマッチング事業では、就職に至らない学生が常に一定数存在した。府内の学生の約25%が発達障害の傾向などにより就職できない……[続きを読む]

2020.10.29 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】センショー/女性活躍 事業拡大の効果あり 求人応募は増加傾向

「挑戦できそう」と好印象  めっき加工メーカーの㈱センショー(大阪府大阪市、堀内麻祐子代表取締役、67人)は、女性の採用を積極的に進めて事業拡大に成功した。営業部門などを立ち上げ、個人からの受注にも対応できるように業態を変化させている。社内委員会も設置し、挨拶の活性化に関する取組みを推進。ベテラン社員が、若手を受け入れようと態度を軟化させ……[続きを読む]

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