『賃金事例』の労働関連ニュース

2024.10.10 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】認定NPO法人ノーベル/保育スタッフに役割手当加算 雇用区分多様化も処遇差確保

教育担当など4種類で  訪問型病児保育事業を行う認定NPO法人ノーベル(大阪府大阪市、長谷亜希代表理事)は、保育スタッフの基本給について勤続10年目までの定期昇給を確保したうえで、個別に担う役割に応じて月1000円の手当を支給している。特別なケアが必要な児童に対する保育方法を顧客と相談したり、新人のOJTを担当するなど4種類の役割を設定し……[続きを読む]

2024.08.14 【労働新聞 賃金事例】
賃金事例・企業の賃金制度紹介―2024年4~6月掲載記事を振り返る

このページでは、労働新聞2024年4月1日号~6月24日号に掲載した賃金事例の記事をまとめて紹介します。2024年問題に対応すべく制度改定を図った小規模運性業者の事例のほか、大手薬局チェーンにおける薬剤師向けのコース制度、ライン長から育成の役割を分割した大手IT企業の事例などを紹介しています。 岩手銀行・新人事制度/管理職層に5段階洗替え……[続きを読む]

2024.08.01 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ABCash Technologies/「成果+行動」で年2回昇給 半期2%を標準に

インセンティブ給 1カ月10万円超加算も  金融教育サービス業の㈱ABCash Technologies(東京都渋谷区、辻侑吾代表取締役社長)は今年7月、成果評価と行動評価を半期単位で実施し、年2回、基本給を改定する制度を導入した。あらかじめ高難度の目標設定を求める一方、「顧客の不安や要望を聞き取って解決していたか」など行動面を加味して相……[続きを読む]

2024.07.18 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】カワキタエクスプレス/ドライバー同士が多面評価 技術、人間力など8段階で

基本給の改定に活用  運輸業の㈱カワキタエクスプレス(三重県亀山市、川北辰実代表取締役)では、運転や荷扱いの技術とともに、あいさつや思いやり、素直さなどの“人間力”を同僚10人が多面評価している。結果は最高・最低額で7倍の差が付く「スキル給」の改定に用いており、上司評価60%に加えて多面評価を40%反映している。評価項目は約40に上り、そ……[続きを読む]

2024.06.20 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】SOMPOケア/5年間は毎年5000円昇給 資格取得でリーダーへ飛び級も

新卒者に専用区分設ける  SOMPOケア㈱(東京都品川区、鷲見隆充代表取締役社長)は、総合職として新卒採用した入社5年目までの人材向けの等級体系を整備し、毎年5000円ずつ自動昇給する仕組みを整えた。離職率に大きな差が出る「5年目の壁」を克服するのが狙いで、国家資格である「介護福祉士」の早期取得を促しつつ、“飛び級”による大幅な昇給も可能……[続きを読む]

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