『新入社員』の労働関連ニュース

2024.07.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】チーム対抗レクで不安全行動学ぶ ジェスチャーゲーム通じエラーを体感 参加型研修が新入社員の関心引く/サンデン・リテールシステム

 サンデン・リテールシステム㈱では、新入社員向けのヒューマンエラーに関する参加型教育に取り組んでいる。チーム対抗でのジェスチャー、ピンポン玉リレーといったゲーム性のあるレクを混ぜながら、現場を経験していない時期から不安全行動の背景にある人間の特性を学ぶ。身体を動かし、頭を働かせる安全衛生教育の工夫により、前向きな受講姿勢へつながり、実習中……[続きを読む]

2024.04.30 【労働新聞 ニュース】
ウェブ研修が増加 企業の2割では主流に 日本経営協会調べ

 コロナ禍を経てオンラインによる教育・研修が主流になった企業は2割――日本経営協会(高原豪久会長)は、人材開発調査の結果を取りまとめた。コロナ禍前(2019年12月以前)と現在(24年1月)を比較した状況を聞くと、「オンラインによる教育・研修が主流となっている」と回答した企業は19.4%だった。「以前よりかなり増えた」、「少し増えた」と合……[続きを読む]

2024.04.19 【労働新聞 ニュース】
5割が転職意向に 新卒入社から1年半で 全求協

 全国求人情報協会(=全求協、鈴木孝二理事長)は2022年卒の新入社員の入社1年半時点における就業意識に関する実態調査結果を公表した。5割以上が転職意向ありまたは転職済みとしている。  調査は22年に大学または大学院を卒業し、民間企業に就職した労働者766人から回答を得た。…[続きを読む]

2024.03.27 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】新入社員教育 安全のルール徹底を 年度初めは対象者増

中災防で「運動」展開中  もうすぐ新年度を迎える。製造業や建設業などの事業場では新入社員に対する安全衛生教育が必須になる。初めて現場で作業を行う人は、どこに危険があるか分からないことが多い。自分勝手な判断で行動しないよう職場のルールを教えることが重要といえる。教育対象者が増えるこの時季、中央労働災害防止協会では「安全衛生教育促進運動」を展……[続きを読む]

2023.08.02 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】構造的賃上げにハードル? ニーズ調査で浮彫り

半数以上が「一社で長く」  半数以上の労働者が1つの企業で長く働くことをこれまで以上に重視したいと考えていることが、厚生労働省の調査により分かった(参考記事=「時間より成果」6割 働き方のニーズを調査 厚労省)。政府は成長分野への労働移動を促進し、構造的賃上げの実現をめざす考えだが、ニーズがなければ机上の空論に終わるだろう。実現に向けたハ……[続きを読む]

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