『役割給』の労働関連ニュース

2025.07.10 【労働新聞 賃金事例】
【賃金調査】ヤマシタ/評価結果と年収額を連動 スキル発揮度を日々確認 NEW

福祉用具の営業職などに  福祉用具のレンタル・販売などを展開している㈱ヤマシタ(静岡県島田市、山下和洋代表取締役社長)は、営業職を含むすべての社員に対して能力基準の制度を活用し、評価結果と年収額(理論年収)が連動する体系を導入している。成果を創出するスキルとして、「タスク管理」、「商品知識・提案」、「市場分析力」など計19項目を定め、それ……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】飯能信用金庫/役割の違いはサブグレードへ 給与面で脱年功めざす

賞与は±20%でメリハリ  飯能信用金庫(埼玉県飯能市、松下寿夫理事長)は今年4月、管理職が担っている役割をより明確にするため、役割等級のなかにサブグレードを新設した。それぞれに役割給の賃金表を設け、店格や業務内容に応じて細かく差を付けていく。年功要素の強い従来の積上げ方式は撤廃し、5段階洗替え方式に改めている。賞与についてはメリハリを利……[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】artience/一次評価代行で月4万円 リーダー層の処遇引上げ

年功色払拭し役割給一本に  化学メーカーのartience㈱(東京都中央区、髙島悟代表取締役社長)は今年1月、組合員層向けの制度を改定し、管理職への昇格をうかがうリーダー層の処遇を引き上げた。基本給を役割給に一本化して年功要素を払拭したほか、管理職の代わりに一次評価を行う「組合員課長」の役職手当を月4万円まで高めている。一方、組合員層に挑……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ブラザー工業/リーダー層の下限額1割改善 30歳で管理職登用も可能に

“脱横並び”へ役割等級  ブラザー工業㈱(愛知県名古屋市、池田和史代表取締役社長)は、一人ひとりに実力に応じた役割を付与し、役割に基づく適切な処遇を付与するため、職能資格制度から役割基準の制度へ移行した。総合職・非管理職層の基本給については、給与レンジの重複部分を縮小することで役割の違いを明確化し、このうちリーダー層はレンジの下限額を10……[続きを読む]

2025.01.07 【労働新聞 賃金事例】
賃金事例・企業の賃金制度紹介―2024年10~12月掲載記事を振り返る

このページでは、労働新聞2023年10~12月に掲載した賃金事例の記事をまとめて紹介します。ENEOSでは非管理職層について、職務・役割基準を採る管理職層の制度と一貫性を持たせるべく、班長などの役職に就く人材に対して役割給を支給しています。兵庫県内で事業を展開する社会福祉施設では、あえて20種類以上の手当を設け、介護技術の伸長や夜勤対応の……[続きを読む]

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