『労働環境』の労働関連ニュース

2024.04.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】ホワイト物流事例 業務時間見直し1コース複数で 「計画的異動」が休みのカギ/セイリョウ 混載で積載率向上/NEXT Logistics Japan NEW

 業務の時間を見直し、1コースを複数人で行う――「ホワイト物流」推進運動の一環として国土交通省などが開催するオンラインセミナーで紹介された㈱セイリョウの取組み。同社では、ジョブローテーションを行うことで、運送業では難しいとされる4週8休が可能になった。NEXT Logistics Japan㈱は、少ない車両とドライバーで、より多くの荷物を……[続きを読む]

2023.09.28 【労働新聞 ニュース】
育休奨励金 基本給の120%支給 1カ月以上取得で 野村證券

「環境整備」が評価対象に  野村證券㈱(東京都中央区、奥田健太郎代表取締役社長)は、男女を問わず育児休業を1カ月以上取得した社員に対し、基本給の1.2カ月分相当を支給する奨励金を新設した。昨年度の男性育休取得率が87%に上る一方、5日を超えて取得する比率が12%に留まっていることから、長期間の取得を促す。職場環境の整備に向けて、マネージャ……[続きを読む]

2022.10.27 【労働新聞 ニュース】
繊維産業 取引先の労働環境も評価 優良中小100社選出へ 経産省

事例集で取組み共有図る  経済産業省は、繊維業界の進むべき方向性への意識の底上げと優良な取組みの共有を図るため、模範となる中堅・中小企業を選出する「次代を担う繊維産業企業100選」の取組みを開始した。評価基準の1つとする「サステナビリティ(持続可能性)」では、「労働環境への配慮」として技能実習生を含む従業員との良好な関係構築を求める。サプ……[続きを読む]

2022.10.06 【労働新聞 ニュース】
労災認定 暑熱を負荷要因と評価 新基準で不支給取消 京都下労基署

過労死ライン超えずとも  京都下労働基準監督署(田中淳史署長)(が、急性心不全で死亡した自動車整備士に関し、労働時間以外に「暑熱環境」を負荷要因と認め、労災認定していたことが分かった。整備士の発症前2~6カ月の月平均時間外労働は最大77時間21分で、過労死ラインには達していない。同労基署は平成28年11月に整備士の遺族に対し、労災補償の遺……[続きを読む]

2022.05.25 【労働新聞 ニュース】
提出義務履行督促へ 女性活躍行動計画など 大阪労働局・行政目標

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は、今年度の行政運営における目標を設定した。働き方改革の定着・雇用機会の確保・労働環境の整備について独自の数値目標を設けている。一定規模以上の事業者に提出が義務付けられている、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画や、ストレスチェック実施結果報告書の提出率が90~100%となるよう文書督促などを行っていくと……[続きを読む]

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