- 2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
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介護処遇改善新加算 移行ガイドをHP上に公開 厚労省
厚生労働省は介護職員の新加算制度の移行ガイドを介護職員の処遇改善に関する特設サイト上に公開した。サービス名と現在取得している加算区分を入力すると、移行先として推奨される新加算の区分と、そのために必要な要件が算出できる。 介護の処遇改善加算については、今年6月から制度を一本化し、加算率を引き上げる改正を実施していた。[続きを読む]
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厚生労働省は介護職員の新加算制度の移行ガイドを介護職員の処遇改善に関する特設サイト上に公開した。サービス名と現在取得している加算区分を入力すると、移行先として推奨される新加算の区分と、そのために必要な要件が算出できる。 介護の処遇改善加算については、今年6月から制度を一本化し、加算率を引き上げる改正を実施していた。[続きを読む]
介護従事者8.8万人が加盟する日本介護クラフトユニオン(=NCCU、染川朗会長)は2月10日、2024労働条件交渉方針を決定した。月給制組合員の引上げ要求額について、「1人平均1万5300円以上」を基準としている。昨年に引き続き、実質賃金の低下対策として2%を上乗せした。 NCCUでは従来、全産業平均の賃金水準を意識し…[続きを読む]
厚生労働省は介護の処遇改善加算に関する告示の改正案などを社会保障審議会の分科会に諮問し、了承を得た。令和6年度に2.5%、7年度に2.0%のベースアップが確実になるよう、加算率を引き上げる。改正告示の施行は6月を予定している。 加算率引上げとともに制度も一本化し、新たに「介護職員等処遇改善加算」を新設する。新たな加算制度は…[続きを読む]
厚生労働省は介護の処遇改善加算を一本化し、新たな加算制度を設ける案を社会保障審議会の分科会に示した。新加算の施行に当たっては、現行の加算制度を取得している事業者がスムーズに新加算を取得できるよう、一定の移行期間を設けるとしている。 現行制度では、処遇改善加算、特定処遇改善加算、ベースアップ等支援加算の3つが設けられている。それぞれ…[続きを読む]
処遇改善加算対応 基本給改定は4割弱 介護労働安定センターの「令和4年度 介護労働実態調査」によると、介護従事者の職種別所定内賃金は、月給制で働く介護職員が23.5万円、訪問介護員が23.7万円、看護職員が28.8万円だった。調査対象の8職種すべてで改善し、全職種平均では前年結果から4.5%伸びている。時間給者は、介護職員1074円、訪……[続きを読む]
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