『グローバル』の労働関連ニュース

2024.03.13 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】「夫婦別姓」導入検討を 経済界が相次ぎ要望

女性活躍の一丁目一番地  選択的夫婦別姓の導入を求める声が相次いでいる。経団連の十倉雅和会長は記者会見で賛成の意を表明したうえで、女性活躍の「一丁目一番地」と強調した。経済同友会の新浪剛史代表幹事もぜひ実現したいと意欲を示している。法制審議会が選択的夫婦別姓を答申してから四半世紀以上が経過した。そろそろ実現に向けた議論をするべきではないだ……[続きを読む]

2024.01.25 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】情報労連 ITエンジニア実態調査/ITエンジニア 大卒35歳の所定内31.3万円 平均ベア額は3500円超

賃金レンジ SE職27万~45万円に  情報労連の「ITエンジニアの労働実態調査」によると、大卒の年齢ポイント別所定内賃金は、22歳21.9万円、35歳31.3万円、45歳37.9万円、ピーク時の55歳42.1万円だった。22歳の水準を100とした場合の指数は、35歳から順に143、173、192となっている。各社に最低額と最高額を聞いて……[続きを読む]

2023.10.19 【Web限定ニュース】
テルモや旭化成のケースを紹介 好事例集を公表 経産省「人的資本コンソーシアム」

 経済産業省が令和4年8月に設立した「人的資本コンソーシアム」は、経営戦略と連動した人材戦略の実践や人的資本情報の開示に関するベストプラクティスを取りまとめた「好事例集」を公表した。同コンソーシアムに参加している549社のうち、テルモ㈱や旭化成㈱など46社の取組みを収載している。  テルモは、売上げの75%を海外が占めている。グローバルに……[続きを読む]

2023.07.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】デクセリアルズ/管理職・ジョブ型導入 全ポストに職務記述書 国外からも人材確保

賞与は±50%でメリハリ  機能性材料メーカーのデクセリアルズ㈱(栃木県下野市、新家由久代表取締役社長、連結1943人)は今年4月、国内の管理職層約300人に対してジョブ型人事制度を導入した。国外に14カ所の拠点を展開し、国内外を合計した売上高が過去最高の金額に達するなか、人事制度を国際基準として、今後の事業拡大に必要となる優秀な人材を国……[続きを読む]

2022.08.12 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】テルモ/1000ポストへJD設ける 管理職層に職務等級

期待成果、職務要件など記載  テルモ㈱(東京都渋谷区、佐藤慎次郎代表取締役社長CEO)は今年4月、管理職層に対して職務等級を適用する新人事制度を導入した。1000に及ぶポストを10項目の要素から点数化したもので、ライン長のポストは全6階層、専門職のポストは全3階層に格付けた。ポストごとに職務記述書(JD)も用意し、達成すべきミッション、期……[続きを読む]

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