週3日リモートで適否見極める ミクシィ

2020.07.30 【労働新聞 ニュース】
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 ㈱ミクシィ(東京都渋谷区、木村弘毅代表取締役社長)は、週に3日までリモートワークの活用を認める「マーブルワークスタイル」の試験運用を開始した。オフィスでの就業を基本としつつ併用を可能にすることで、業務ごとにリモート/出社のどちらが最適なのかを見極める期間とする。9月末まで実施し、10月以降に新しい働き方を再整備する。

 同社では3月末からリモートワークを推奨する勤務体制に切り替え、4月8日以降は原則、出社を禁止してきた。結果としてこの1~2カ月の生産性は上がったが、実施が長期に及んだ場合の影響を注視する必要があるとし、新スタイルの運用を決定した。実施に当たってはガイドラインとして、「リモートワークでできない仕事は出社する」など6カ条を設定。併せてフレックス制のコアタイムを10~15時から12~15時に短縮した。感染予防のための暫定措置を、改めて恒久的なルールとしている。

令和2年8月3日第3267号5面 掲載

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