私の安全宣言表彰 1080点から12作品を選出 東京労働局

2016.12.26 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京労働局(渡延忠局長)は、「私の安全宣言コンクール Safe Work TOKYO2016」の受賞者を決定した。このほど表彰式を開き、受賞者12人に表彰状を授与した=写真

 「私の安全宣言」は、働く人がそれぞれの立場で、労働災害を防止するための心構えを宣言するもの。建設業、製造業、小売・飲食店などの部門ごとに公募したところ、1080点の作品が集まった。各部門で「優秀作品賞」を決定したほか、全応募作品の中から行動災害の防止効果が高い作品1点を「行動災害防止特別賞」に選んだ。

 近年労働災害が多発する小売・飲食店関係では、㈱ハブのHUB八重洲店に勤務する桜本健太郎さんの「本当に安全? 私は常に安全に働ける環境作りを行います」が優秀作品賞に輝いた。

 表彰式で挨拶した渡延局長は受賞者に向けて、「安全宣言に基づき率先して安全行動を心掛けていただくことで、事業場全体の安全意識の向上が図られることを期待しています」と述べた。

関連キーワード:
平成28年12月26日第3094号2面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。