違反率7割超に 19年の申告監督 鹿児島労働局

2020.06.05 【労働新聞 ニュース】
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 鹿児島労働局(小林剛局長)は2019年の申告監督の実施状況をまとめた。申告監督を実施した171事業場のうち、126事業場で労働基準関係法令違反が認められた。違反率は73.7%となっている。

 違反の内容は賃金不払いが89件、解雇が24件、労働時間が5件など。業種別では商業が28件で最も多く、接客娯楽業が23件、保健衛生業が21件、建設業が19件と続いた。

令和2年6月8日第3260号3面 掲載

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