過労死データから職種の特性解明へ  厚労省白書

2016.11.19 【安全スタッフ】
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 厚生労働省は、「過労死等防止対策白書」を発表した。過労死等防止対策推進法に基づく初の白書であり、過労死などの現状や防止に関する対策の実施状況などを示している。現在、脳・心臓疾患と精神障害の労災認定事案について、統計処理が可能なデータベースを構築した段階で、今後、同事案が多い職種・業種の特性などに加えて、36協定の締結・運用状況などを具体的に解析していく。

 データベースの分析対象となるのは、平成22年1月~27年3月までの過去5年間に労働基準監督署が作成した労災認定事案に係る復命書約3500件。労働時間などの数値データだけではなく、健康診断の有無などの調査内容もテキストデータで盛り込んでいる。

 脳・心臓疾患の労災認定事案が最も多い運輸業については、(公財)大原記念労働科学研究所と連携して研究を進めているほか、精神障害や過労自殺案件の分析では、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所内の自殺予防総合対策センター(平成28年4月1日から自殺総合対策推進センターに改組)と協力して取り組んでいる。

平成28年11月15日第2270号 掲載

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