最大200万円の出産祝い金導入 日比野設計

2019.05.29 【労働新聞 ニュース】
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 幼児施設の設計を行う㈱日比野設計(神奈川県厚木市、日比野拓代表取締役社長)は5月、社員または配偶者が出産した場合に祝い金を支給する制度を導入した。社員の育児負担と不安を和らげ、子供を生みやすい環境を整える狙い。

 祝い金は第1子から順に30万円、60万円、100万円、150万円と増え、第5子の場合200万円に上る。

 同社では今年、月額1万円の住宅手当の支給も開始している。会社が所在する「飯山」に居住する場合は、さらに1万円を上乗せする。

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令和元年5月27日第3210号3面 掲載

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