無意識の思込み解消 多様化推進でセミナー 食品関係6社共同

2019.02.28 【労働新聞 ニュース】
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 サッポロホールディングス㈱など食品関係6社は、ダイバーシティ推進に向けたフォーラム「SPIRAL UP!」を東京都内で開催した=写真。各社の経営者や、様ざまな部門の管理職の合計700人が参加している。

 サッポロHD以外にフォーラムに参画したのは、㈱ニチレイフーズ、㈱日清製粉グループ本社、森永製菓㈱、森永乳業㈱、㈱ロッテ。

 フォーラムでは、性や働き方に関する無意識の思込み(アンコンシャスバイアス)の解消を狙い、「男性学」を研究する大正大学の田中俊之准教授などに講演を依頼。会社が今日まで作り上げてきた管理職の多くが、男性であることが一因とみるためだ。

 6社は以前から、女性活躍などに関する共同セミナーを行っていた。

平成31年3月4日第3199号3面 掲載

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