”辞退”がめだつ 選考中や内定後 京都商議所

2018.06.01 【労働新聞 ニュース】
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 京都商工会議所(立石義雄会頭)は、人材確保とインターンシップの実施状況に関するアンケート調査結果を公表した。

 今年春入社の採用状況について、既卒・第二新卒を含め必要人数を確保できた企業は、55%に留まった。新卒のみでは、49%と半数を切った。採用活動中に発生した課題をみると、55社で「選考途中での辞退」が発生し、40社で「内定後の辞退」が起きていた。「選考への応募なし」は10社だった。

 新卒採用で有効だった手段を尋ねると、最多は「就職ナビサイトへの掲載」24社だった。以下、「個別企業説明会実施」22社、「合同企業説明会出展」17社と続いた。

 インターンシップは、49%が実施した。また、23%が「実施していないが関心はある」とした。調査は、平成30年3月に、従業員50人以上の同商議所会員企業628社に対して実施し、93社から回答を得ている(回答率15%)。

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平成30年6月4日第3163号5面 掲載

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