強制労働排除など原則周知 社労士会連合会

2018.05.02 【労働新聞】

 全国社会保険労務士会連合会(大西健造会長)は、労働に特化したCSR(企業の社会的責任)に関する取組みの一環で、企業・団体が労働など4分野計10項目の原則を実践することで持続可能な成長をめざす世界的な取組みである「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名した。士業団体の署名は初めて。同時に、日本での推進組織である「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。

 UNGCが掲げる原則は、「人権」、「労働」、「環境」、「腐敗防止」の4分野計10項目。労働分野では、結社の自由と団体交渉権の承認、強制労働の排除、児童労働の実効的な廃止、雇用と職業の差別撤廃を謳っている。

 同連合会は今後、UNGCの原則を会員社労士に周知し、健全なグローバル化と持続可能な社会の実現に貢献できるよう活動していく方針だ。

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掲載 : 労働新聞 平成30年5月7日第3159号2面

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