過労関係の処分強化 自動車運送向け通達改正 国交省

2018.04.16 【労働新聞】

 国土交通省は、過労防止関連項目に違反したトラック・タクシーなど自動車運送事業者に対する行政処分を強化する。関係通達を改正し、1カ月の拘束時間や休日労働の限度などを定めた乗務時間等告示の遵守違反や健康診断未受診、社会保険未加入に対する車両停止などの処分量定を大幅に引き上げる。施行日は今年7月1日。

 自動車運送事業者の運転者は、全職業平均と比較して労働時間が1~2割長く過労死の認定件数も職種別で最も多いなど、長時間労働の是正が重要な課題になっている。このため、政府の「自動車運送事業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議」は昨年8月、「ただちに取り組む施策」として、行政処分の強化方針を示していた。…

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掲載 : 労働新聞 平成30年4月16日第3157号2面

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