電子制御面で規制検討へ 報告書まとめ法令改正に着手 機械の事故リスクを抑制 厚労省

2016.02.10 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、機械における事故のリスクを許容可能な水準にまで抑制するため、電気・電子制御などの機能によって安全を確保する「機能安全」の考え方を、一定の危険性を有する産業用機械などの取扱いに関する規制に採り入れることを検討し始めた。労働災害防止という観点から、機能安全をどういった形で適用すべきか、どのような要求水準を設定するかなどについて議論する。機能安全の対象となる「安全関連システム」が組み込まれる必要がある機械には、ボイラーや人間との協働作業中の産業用ロボットなどが挙げられる。3月末までに報告書を取りまとめ、関係法令の改正や指針の作成に着手する。…

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平成28年2月15日第2252号 掲載

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