市と連携密にし災害防止を推進 神奈川・厚木労基署

2014.07.01 【安全スタッフ ニュース】
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 神奈川・厚木労働基準監督署(中村宏彰署長)は、管内で労働災害が急増していることを受け、管内の市町村と連携した災害防止活動を展開している。

 管内にある厚木市は、WHO(世界保健機関)の認証を受け、地域レベルでの安全・安心なまちづくりを推進するセーフコミュニティに取組む自治体。こうした関係自治体と協賛で安全大会を開くなど、さまざまな機会を捉えて連携を図っていく考えだ。また、市のホームページにも災害発生状況を公開し、働く人だけでなく広く労働災害防止に関心を持ってもらいたいとしている。

 5月末現在の休業4日以上の災害は293件で、前年同期比19.6%増加。特に製造業と第三次産業での災害増加が目立っており、注意を呼び掛けている。

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平成26年7月1日第2213号 掲載

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