厳しい競争が両立実現阻む WLB推進会議

2014.11.24 【労働新聞 ニュース】
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 日本生産性本部が事務局を務める「次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議~」(代表幹事・鹿嶋敬実践女子大学教授など)は11月10日、東京都内で「ワーク・ライフ・バランス・コンファレンス2014」を開催した。第8回ワーク・ライフ・バランス大賞の表彰式を開き、大賞を受賞した社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷三方原病院をはじめ計7社に表彰状を授与した。

 このほか、公労使代表によるパネルディスカッションを実施=写真。石塚邦雄㈱三越伊勢丹ホールディングス代表取締役会長執行役員は、店舗の営業時間短縮や休業日の設定など、同社における労働時間短縮の取組みを紹介する一方、百貨店業界内の競争の激しさが、ワーク・ライフ・バランスの実現を阻害していると指摘。業界や社会全体で問題解決に取り組む必要があると強調した。

平成26年11月24日第2994号2面 掲載

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