共謀して労災隠ぺい 下請社長ら書類送検 東京労働局

2013.02.25 【労働新聞 ニュース】
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 東京労働局(伊岐典子局長)は、型枠解体作業中に発生した労働災害を隠ぺいしたとして、2次下請の建設業者と同社代表取締役および1次下請である建設業者の代表取締役と取締役の計1法人3人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。

 調べによると、昨年1月、東京都文京区の建設工事現場で2次下請の労働者が型枠解体作業を行っていたところ、使用していたバールが…

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平成25年2月25日第2910号2面 掲載

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